27 歳の時、初めて市議会に足を踏み入れました。
「女のくせに」「若いくせに何ができるんや」と言われましたが、それまで子どもたちと関わる仕事をしてきた私は、「子どもたちの未来に、今の政治のツケを回してはいけない」と思い、地盤・看板・かばんの何一つない挑戦を決意しました。
そして、「市民目線で税金のムダ使いをなくす」を議員活動の基本として、情報公開の力で問題を「見える化」しながら、4 期
16年、市政のあらゆる課題に取り組んできました。
また、市民感覚からかけ離れた議員特権をなくすために「市民オンブズ香川」の活動に携わり、県議会の政務活動費、海外視察の違法支出について裁判を起こしました。
その過程で、不正を繰り返しても説明責任を果たさない県議たちが多数を占める議会が、税金の使い道を決めているのは問題だと感じました。
議員特権の上にあぐらをかいている県議会を「県民のための議会」に変えるために、皆さんと力を合わせて改革を進めます。